『角・角・角:』

私の経験上

『角』は良いイメージがない

なぜかというと単純である

 

角→かど

狙われる小指、不注意でやられる小指

 

とにかく足の小指が痛める原因の1位は

足を机の『角』にぶつけるからだ。

 

子供の時から大人になった今でも

机の角は気をけていても痛くなる。

 

しかし

今回は私の話ではない。

 

我が子のハイハイから捕まり立ちを覚えて時の話だ。

ハイハイの時からなぜなんだろう

ダイニングテーブルの下に行きたがる習慣が我が子にはあった

 

ダイニングテーブルの下は

テーブルとイスを含めて角がたくさんある

我が子は、ぶつかっても平気な顔をしているが見てるっこちは

やめてくれ~

いたいぞ~

たんこぶできる~

と心の中で思ったときには、既に手を差し伸べてしまっている。

 

ハイハイの時ですら思うのに、

捕まり立ちできることには

ガタンっって音がしてイスを動かしたりしている。

 

基本的には安全に配慮しているのでが

角にぶつける光景を見る

しかし

痛がっていないのか平気の顔をしている。

 

そんなときに

事は起こった・・・

 

捕まり立ちの中でイスが滑り我が子がこけた。

こけるだけならまだしも

こけた先にはテーブルの角があり、頭にヒット

 

子供は一瞬なにがあったのか理解できていないのか

泣くこともなかった。

 

しかし

次の瞬間

ぎゃーーーーーーん

ギャーーーーーン

ぎゃ~~~ん

大きな声でなく

 

兎に角なく

さらにヒートアップして泣く

角が痛いときっと初めて知っただろう

 

そのおかげなのか

いまではテーブルの下にもぐるも、危険を感じるとテーブルの下から自分から出てくるようになった。